毒妻とカサ男の記録

愛着障害でナルシストな毒妻なんだと、気づいた時にはカサンドラ

外面対策

彼らは家庭内では毒対応なのに対外的には良妻賢母だと偽装することに異常に余念がないというお話。

 

例えば先日。
妻は帰宅するなり掃除機、皿洗い、そして子供の入浴をテキパキこなしてて不思議でした。

 

そもそも、

 

いつもは掃除機は年に数回しか起動しないので私がロボット掃除機で掃除してる。こぼした汁を拭かずにベトベトのキッチントップを拭いている。

 

汚れた食器は溜めるだけ溜める。そのため子供用のスプーンフォークが不足するからと100均で同じセットを3セット買ってある💦

(子供のお風呂か、食器洗いかで家事分担しています)

 

入浴は基本私の仕事だけどなぜか進んで入浴させる。(これは子供が喜んでたから良いことけど)

 

普段そんな感じなのにいそいそ家事育児をする毒妻。

何かがおかしい...

 

と、不思議に思っていたら夜にインターホンが鳴り疑問解消。

 

毒妻の学生時代の友達が出張で近くに来たていたそうで、自宅に招いていたのです。

 

友達が来るから家を掃除し子供を入浴させて、育児の話をすることで働きながらでも家事育児抜かりのない良妻賢母を演じるのでした。

 

...ということは、普段の有様は汚くて散らかってる家だと認識はしていることになります。

お友達は楽しんでましたし、結果として家が綺麗になったので文句を言うことではないです。

 

ただ、こうした擬態に周囲は騙されてしまうし、家庭内という密室で起きていることは第三者に知られないので問題を公平に判断してもらえる機会がないことが被害者の苦しみの一つにあります。

 

彼らは掃除片付けが基本的に苦手です。

なぜなら適切な道具選択や効率の良い順番などを考える必要がある論理的思考が必要な作業なので基本的にやりたがらないのです。

同じ理由で料理も苦手です。

それでは共働きなんだしどちらも私がやれば解決!簡単!
と思った時期がありました。

私がやったほうが全部において短時間で綺麗に出来るうえに相手に不満を感じることもない分ストレスが少ないです。

そこで毒妻に子守りを依頼して自分が家事をやろうとしたのですが。

 

私のやったこと全てに文句を言い、子供とは上手に遊ばないので愚図らす。

結果うまくいかなったのでやめました。

 

彼らは自分の認知を人に変更されると情報処理が追い付かないから人にされるのも嫌いなのです。

 

本人が勝手にやることは見守る。
異常に時間がかかっても、クオリティが低くても、指摘しない。

 

今はこれで落ち着いています(-_-;)

おすすめ書籍

ずっと感じてきたパートナーへの違和感やもやもや。

  • これは性格?
  • それとも発達障害
  • 悪意があるような、無自覚でやっているような。
  • 日常会話なのに話が通じない。
  • 全部否定で返答される。
  • 指摘すると言い訳ばかり。
  • 自分が我慢すれば丸く収まるけど...。

私はこちらの本を読んで自分のもやもや、相手の問題について大変腑に落ちました。 そして落ち着いて前向きになれました。 暗闇の中ただ闇雲に走り続けていて、転んでケガしたり不安になったりしていたけれど、一本のろうそくを手に入れた感じです。

小さな小さな灯りですが周りを照らすことが出来るようになりました。

そんなおすすめの書籍です。 よろしかったら手に取ってみて下さい。